2008年 03月 21日
サプライ~ズ! |
先週、トロントに行った時に彼からの誕生日プレセントがありました。
困ったことに、彼はサプライズが大好きなのです。
彼にとっても私にとっても実は大きなプレセントでした。
彼はこれを受け取った時の私の大喜びの図をずっと思い浮かべていたようですが受け取った私はとても困惑し、小躍りして喜ぶどころかすっかり頭を抱えてしまったわけです。
で、プレセントとはこれでした。
美大時代のこれを読んでいる友人たちにはすぐにわかってもらえると思いますが・・・
はい、電動ろくろです。
私は去年もこちらで少し陶芸のコースを取っていましたし、学生時代からも時折にやってはいましたが未だ趣味の域にとどまっている状態。
ただこの年になっても飽きないところをみるとやはりそこそこ好きなんだと思います。
彼は仕事がら金工、ジュエリーデザインには大変詳しいのですが実は陶芸に関しては’ど’がつく素人。ただ私が陶芸が好きなことをよくわかっていて今回のプレゼントになったのだと思います。
彼の予想に反して私のローリーアクションはかなり彼を傷つけた模様。
彼はろくろさえあれば焼き物がつくれると思っていたらしい。ろくろで引いた後は薬にもかけてさらに焼くという一連の作業があるわけで、つくったピースをどこで焼いてもらうかなどの手配をしなければ始まらないわけです。そんなことも知らずに見境なくろくろを買ってきちゃうなんてなんて考えなしな事と・・・・私の困惑でした。
彼のいいところはフットワークのよい所・・即座に二人で調べ上げトロントの陶芸家を2件ほど訪ね、焼いてくれるところの目星もつきました。ようやく嬉しい気持ちになった私、ムスメいわくこれで本気でやる気になったんじゃない?と生意気なご意見・・・ありがとう。
さて、今日はモントリオールではたったひとりの日本人陶芸家でもある私の友人のスタジオを訪ね、さて私自身がどこまで踏み込んでやっていけるかの相談にのってもらいました。
彼女のようにそれで食べていくなんてことは毛頭考えていないのですが、子育ても終わった今、ライフワークとして陶芸にかかわっていけたら私の人生にも色がつくというものです。
そんな気持にさせてくれた彼のプレゼント、優しい(?)ムスメの言葉に・・・
感謝です。
日本の陶芸とは明らかに違うこちらのスタイル。益子だ備前だというような土の種類も釉薬の種類も違います。こちらスタイルを勉強するには本を読んでもコースをとっても全て英語か仏語なわけでこれが私にとってはまず大仕事。
あせらず、騒がず・・・のんびりとやっていきましょう。
ちなみに写真は友人のスタジオ、友人いわく’ラーメン・ボウル’のトリミングをしている友人です。
ちなみに彼が買ってくれた電動ろくろ、日本シンポのものです。
徹底的に調べ上げるのは彼の性質、よく調べてとてもいいものを選んでくれたこと、素直にありがとうと言いたいです。
彼曰く向こう数年のプレゼントはないよ!
まあね・・向こう数年私たちがもつかどうかは・・・・英語でいうところのanother story.
困ったことに、彼はサプライズが大好きなのです。
彼にとっても私にとっても実は大きなプレセントでした。
彼はこれを受け取った時の私の大喜びの図をずっと思い浮かべていたようですが受け取った私はとても困惑し、小躍りして喜ぶどころかすっかり頭を抱えてしまったわけです。
で、プレセントとはこれでした。
美大時代のこれを読んでいる友人たちにはすぐにわかってもらえると思いますが・・・
はい、電動ろくろです。
私は去年もこちらで少し陶芸のコースを取っていましたし、学生時代からも時折にやってはいましたが未だ趣味の域にとどまっている状態。
ただこの年になっても飽きないところをみるとやはりそこそこ好きなんだと思います。
彼は仕事がら金工、ジュエリーデザインには大変詳しいのですが実は陶芸に関しては’ど’がつく素人。ただ私が陶芸が好きなことをよくわかっていて今回のプレゼントになったのだと思います。
彼の予想に反して私のローリーアクションはかなり彼を傷つけた模様。
彼はろくろさえあれば焼き物がつくれると思っていたらしい。ろくろで引いた後は薬にもかけてさらに焼くという一連の作業があるわけで、つくったピースをどこで焼いてもらうかなどの手配をしなければ始まらないわけです。そんなことも知らずに見境なくろくろを買ってきちゃうなんてなんて考えなしな事と・・・・私の困惑でした。
彼のいいところはフットワークのよい所・・即座に二人で調べ上げトロントの陶芸家を2件ほど訪ね、焼いてくれるところの目星もつきました。ようやく嬉しい気持ちになった私、ムスメいわくこれで本気でやる気になったんじゃない?と生意気なご意見・・・ありがとう。
さて、今日はモントリオールではたったひとりの日本人陶芸家でもある私の友人のスタジオを訪ね、さて私自身がどこまで踏み込んでやっていけるかの相談にのってもらいました。
彼女のようにそれで食べていくなんてことは毛頭考えていないのですが、子育ても終わった今、ライフワークとして陶芸にかかわっていけたら私の人生にも色がつくというものです。
そんな気持にさせてくれた彼のプレゼント、優しい(?)ムスメの言葉に・・・
感謝です。
日本の陶芸とは明らかに違うこちらのスタイル。益子だ備前だというような土の種類も釉薬の種類も違います。こちらスタイルを勉強するには本を読んでもコースをとっても全て英語か仏語なわけでこれが私にとってはまず大仕事。
あせらず、騒がず・・・のんびりとやっていきましょう。
ちなみに写真は友人のスタジオ、友人いわく’ラーメン・ボウル’のトリミングをしている友人です。
ちなみに彼が買ってくれた電動ろくろ、日本シンポのものです。
徹底的に調べ上げるのは彼の性質、よく調べてとてもいいものを選んでくれたこと、素直にありがとうと言いたいです。
彼曰く向こう数年のプレゼントはないよ!
まあね・・向こう数年私たちがもつかどうかは・・・・英語でいうところのanother story.
by mousseinmtl
| 2008-03-21 09:16