2009年 05月 30日
テラッチーナ |
ローマから1時間半ほど地中海側を走るとテラッチーナに着きます。
ちょうどローマとナポリの間くらい。
彼にとっても4年ぶりのイタリア。テラッチーナは彼が生まれた場所なので
今でも何人かの親戚が住んでいます。
両親は、戦後の混乱期をさけるようにして当時4歳だった彼を連れてカナダに移民しました。
(ものすご~く昔々の話でございます)
モントリオールはフランス人の移民者に次いでイタリア人の移民者の多いところ。
トロントに至ってはイタリア系カナダ人のコミュニティーもとても大きいのです。
日本人の感覚と似ているのですが、家族、親戚というのはとても大事に思っているようです。
こちらの家族を訪ねたら、あちらの家族を訪ねないわけにはいかないとかね。
半分以上の親戚はカナダに移住しているのですが、残られた親戚のお家を訪ねて歩きました。
大伯父さんやまたいとこも全部おじさん、いとこという扱いになるらしくて
黙って聞いているといったい何人の親戚がいるんだろうって考えてしまいました:)
この街は古い建物がたくさん残されていて、
海側はきれいなビーチが広がるのに
陸側はいきなり切り立った崖が続くという不思議な地形・・・。
この崖の上にはその昔・・ローマ法王が避暑地として訪れた場所も・・。
今ではテラッチーナの観光名所となっているこの場所に上がってみると・・・
可愛らしい街並みが海岸線にそってくっきり映ります。
南側を見てみると向こう側はもうナポリ。
崖に沿って並ぶ住宅はとても古い建物で、道もせまくてまるで迷路のよう。
ブーゲンビリアが、崩れそうな壁を這うようにして咲いていて、
古い石畳の階段が住宅をつなぐように・・・・あちらこちらに現れます。
古いながらも廃れた感じのない・・
おひさまサンサンのテラッチーナ・・
半日だけの予定繰り下げて一日中たっぷり過ごしてきました。
ちょうどローマとナポリの間くらい。
彼にとっても4年ぶりのイタリア。テラッチーナは彼が生まれた場所なので
今でも何人かの親戚が住んでいます。
両親は、戦後の混乱期をさけるようにして当時4歳だった彼を連れてカナダに移民しました。
(ものすご~く昔々の話でございます)
モントリオールはフランス人の移民者に次いでイタリア人の移民者の多いところ。
トロントに至ってはイタリア系カナダ人のコミュニティーもとても大きいのです。
日本人の感覚と似ているのですが、家族、親戚というのはとても大事に思っているようです。
こちらの家族を訪ねたら、あちらの家族を訪ねないわけにはいかないとかね。
半分以上の親戚はカナダに移住しているのですが、残られた親戚のお家を訪ねて歩きました。
大伯父さんやまたいとこも全部おじさん、いとこという扱いになるらしくて
黙って聞いているといったい何人の親戚がいるんだろうって考えてしまいました:)
この街は古い建物がたくさん残されていて、
海側はきれいなビーチが広がるのに
陸側はいきなり切り立った崖が続くという不思議な地形・・・。
この崖の上にはその昔・・ローマ法王が避暑地として訪れた場所も・・。
今ではテラッチーナの観光名所となっているこの場所に上がってみると・・・
可愛らしい街並みが海岸線にそってくっきり映ります。
南側を見てみると向こう側はもうナポリ。
崖に沿って並ぶ住宅はとても古い建物で、道もせまくてまるで迷路のよう。
ブーゲンビリアが、崩れそうな壁を這うようにして咲いていて、
古い石畳の階段が住宅をつなぐように・・・・あちらこちらに現れます。
古いながらも廃れた感じのない・・
おひさまサンサンのテラッチーナ・・
半日だけの予定繰り下げて一日中たっぷり過ごしてきました。
by mousseinmtl
| 2009-05-30 08:28